H:ELLEGARDENが生放送でお送りしています、BAY FM RIOT ON THE RADIO。聴いてもらったナンバーはスキップカウズで「スルメ男」でした〜
I:はい〜、というわけでございますけどもね。まぁ以上のような感じで「スルメ男」、流していただいたんでね、どうもありがとうございます、ほんとに
H:はっはっはっはっは(笑)、とんでもないです
I:ね〜、ありがとうございます、もう
H:あのねぇ、イマヤスさん、メールがいっぱい来てるんだけど、今日はちょっと個人的にいろんな話を聞きたいので何通かだけ紹介していいですか?
I:はいはい、いいですよ
H:え〜一通目。これ読んでいいのかな?え〜と「エルレの皆さん、イマヤスさんこんばんは。」
I:こんばんは
H:え〜、名前読めないです。え〜、「アンリ」さんかな?これ
I:うん
H:「突然ですが、私には結構大事な」、間違えた。このメールじゃなくてもう一通読もうと思ってたんだ
I:うん、じゃあ違うの読もう
H:え〜(笑)、
I:大丈夫大丈夫
H:なんだっけ?でもね、これも読もうと思ってたんです
I:じゃあ読もうよ
H:あの、「自分の将来のことで悩んでいて、今同級生と組んでるバンドでベースとドラムを担当しています。」ベースとドラムを担当してるんだ、この人。「バンドやってるときがどんなときよりも楽しいので、将来はミュージシャンになりたいのですが、私の親は2人とも学校の教師をしていて、」
I:あぁ、堅いね
H:「私に教師になってもらいたいって毎日言われます。」
I:はい
H:え〜「はっきり自分の気持ちを伝えたいのですが、なかなか言い出せません。もし皆さんが私だったらなんて言いますか?」って最近ね、こういう質問多いんですよ
I:なるほど、人生の岐路に立ってる感じね
H:そうそう。結構、多分時期的にそうなのかなぁ?
I:かもね
H:あの、夢があるんだけど、それに向かってやりたいんだけど親は誰も賛成してくれない的なね
I:はいはいはい
H:でも誰も賛成してくれないですよね
I:そう。あのね、ずっと初めから言っとくけど、この仕事につくこと自体ね、誰も賛成しないから
H:そうですね
I:うん
H:音楽じゃなくてもそうですよね
I:そうそう。だから、その、やっぱりね、親をあの〜なんつぅのかなぁ?どっかで断ち切らなきゃいけないとこってあんのだよね
H:あぁ〜、そういう考え方だ
I:そうそう
H:なるほど
I:でも俺、実家なんだけどね
H:はっはっはっはっは(笑)
I:だから、俺もすごいあれだよ?ずぅっとあの、親父とかに、もううちの親父ね、元プロボクサーなのよ
H:え〜、そうなんだ
I:すごく恐いのよ
H:おっかねぇ〜
I:ね。で、反抗期に、こう殴りかかりにいったりするじゃん
H:はいはい、しますね
I:それ全部ね、ハエをよけるように全部のパンチをよけて、あの、蹴りとか入れられて「あぁ〜」っていう感じだったの
H:(笑)あぁ、なるほど
I:それで親父に本気で言われたのが「25までに人型のものにならないならやめろ」と
H:あぁ、そうなんだぁ
I:ていうか無理矢理お前をどっかの、あ、これやべぇ、これラジオで言えねぇ。どっかの、え〜すごく大変なところに押し込むと
H:あぁ〜、なるほど
I:ね?え〜、ということ言われまして
H:はいはいはい
I:「うわぁ、やべぇ〜」と思って
H:はっはっは(笑)
I:すんげぇ本気でやったもんね
H:なるほど
I:だから今ってさ、若手のバンドの子とかと話しても、CD出すことはすごく簡単じゃない
H:簡単ですねぇ
I:俺の世代は、CD出すのは一大事だからね
H:はいはい、そうっすね
I:うん。デモテープだから
H:あそこでゴール的な感じかありましたよね
I:う〜ん。だからやっぱCDをその、インディーズとはいえ出したっていうときに、「あぁ、これひとつステップアップしたな」と
H:なるほど。それがだから・・・?
I:23とかだね
H:なるほどなるほど
I:うん
H:俺、初めてCD出したのが26とか、もっと後か、28とかなんすよ
I:うんうんうんうん、焦りはあったと思うよ
H:その、イマヤスさんのお父さんの下だったら俺はもうその、大変なとこに押し込まれてる
I:だけど、やっぱ俺もダメだったとしても、やっぱどっかしら逃げたよね、だから
そしたら
H:あぁ、なるほどね
I:やっぱやりたくてしょうがないから
H:なるほどなるほど
I:うん。やりたいことってさ、続けるの難しいことなのよ
H:難しいですねぇ
I:んで夢見ることもすごい大事なんだけど、やっぱりそのね、現実との折り合いはある程度つけていかないと、
H:はいはい、それはね、俺もすごくそう思うんですよね。だから親に反対されて、「じゃあもういいよ」って言って例えば家出してバンドやるとかね
I:そう
H:より過酷な状況に自分を持ってくよりも、ほんとにやりたいんだったら多分伝わると思うんだよなぁ
I:そう、そういうこと
H:どんな堅物だろうと
I:うん。だからね、親をやっぱ説得するのを途中であきらめないで、最終的に分かってもらうっていう形できっちりやっていく
H:そうっすね
I:バンドの人間関係もあるからね
H:そうですね
I:うん。続くっていうのは、続くことを前提にみんな考えてるじゃん?でも、続けるのってほんと難しいのよ
H:難しい。解散の危機とかね。何回もありましたよ、うちも
I:高校んときとかねぇ、しょっちゅうバンド組んじゃ潰してね
H:あ、そうなんだ
I:やってましたよ
H:へぇ〜
I:「イカ天」でりゃ潰れてね
H:うっはははは(笑)イマヤスさんって結構その、グイグイ引っ張ってくタイプですか?
バンドのなかで
I:いや〜、そうでもないよ。結構バランサーなとこあるよ、俺
H:あぁ、そうなんだ
I:俺がこうバーって行くような感じもあるじゃない?
H:うん
I:まぁ確かにそういう部分もあるんだけど、その、ボーカルとしての責任みたいな
H:はいはい
I:でも結構なんか皆のなかの調和をとったりする
H:おぉ〜ん
I:かもしれないなぁ、どっちかっつったら
H:なるほど
I:はい〜、というわけでございますけどもね。まぁ以上のような感じで「スルメ男」、流していただいたんでね、どうもありがとうございます、ほんとに
H:はっはっはっはっは(笑)、とんでもないです
I:ね〜、ありがとうございます、もう
H:あのねぇ、イマヤスさん、メールがいっぱい来てるんだけど、今日はちょっと個人的にいろんな話を聞きたいので何通かだけ紹介していいですか?
I:はいはい、いいですよ
H:え〜一通目。これ読んでいいのかな?え〜と「エルレの皆さん、イマヤスさんこんばんは。」
I:こんばんは
H:え〜、名前読めないです。え〜、「アンリ」さんかな?これ
I:うん
H:「突然ですが、私には結構大事な」、間違えた。このメールじゃなくてもう一通読もうと思ってたんだ
I:うん、じゃあ違うの読もう
H:え〜(笑)、
I:大丈夫大丈夫
H:なんだっけ?でもね、これも読もうと思ってたんです
I:じゃあ読もうよ
H:あの、「自分の将来のことで悩んでいて、今同級生と組んでるバンドでベースとドラムを担当しています。」ベースとドラムを担当してるんだ、この人。「バンドやってるときがどんなときよりも楽しいので、将来はミュージシャンになりたいのですが、私の親は2人とも学校の教師をしていて、」
I:あぁ、堅いね
H:「私に教師になってもらいたいって毎日言われます。」
I:はい
H:え〜「はっきり自分の気持ちを伝えたいのですが、なかなか言い出せません。もし皆さんが私だったらなんて言いますか?」って最近ね、こういう質問多いんですよ
I:なるほど、人生の岐路に立ってる感じね
H:そうそう。結構、多分時期的にそうなのかなぁ?
I:かもね
H:あの、夢があるんだけど、それに向かってやりたいんだけど親は誰も賛成してくれない的なね
I:はいはいはい
H:でも誰も賛成してくれないですよね
I:そう。あのね、ずっと初めから言っとくけど、この仕事につくこと自体ね、誰も賛成しないから
H:そうですね
I:うん
H:音楽じゃなくてもそうですよね
I:そうそう。だから、その、やっぱりね、親をあの〜なんつぅのかなぁ?どっかで断ち切らなきゃいけないとこってあんのだよね
H:あぁ〜、そういう考え方だ
I:そうそう
H:なるほど
I:でも俺、実家なんだけどね
H:はっはっはっはっは(笑)
I:だから、俺もすごいあれだよ?ずぅっとあの、親父とかに、もううちの親父ね、元プロボクサーなのよ
H:え〜、そうなんだ
I:すごく恐いのよ
H:おっかねぇ〜
I:ね。で、反抗期に、こう殴りかかりにいったりするじゃん
H:はいはい、しますね
I:それ全部ね、ハエをよけるように全部のパンチをよけて、あの、蹴りとか入れられて「あぁ〜」っていう感じだったの
H:(笑)あぁ、なるほど
I:それで親父に本気で言われたのが「25までに人型のものにならないならやめろ」と
H:あぁ、そうなんだぁ
I:ていうか無理矢理お前をどっかの、あ、これやべぇ、これラジオで言えねぇ。どっかの、え〜すごく大変なところに押し込むと
H:あぁ〜、なるほど
I:ね?え〜、ということ言われまして
H:はいはいはい
I:「うわぁ、やべぇ〜」と思って
H:はっはっは(笑)
I:すんげぇ本気でやったもんね
H:なるほど
I:だから今ってさ、若手のバンドの子とかと話しても、CD出すことはすごく簡単じゃない
H:簡単ですねぇ
I:俺の世代は、CD出すのは一大事だからね
H:はいはい、そうっすね
I:うん。デモテープだから
H:あそこでゴール的な感じかありましたよね
I:う〜ん。だからやっぱCDをその、インディーズとはいえ出したっていうときに、「あぁ、これひとつステップアップしたな」と
H:なるほど。それがだから・・・?
I:23とかだね
H:なるほどなるほど
I:うん
H:俺、初めてCD出したのが26とか、もっと後か、28とかなんすよ
I:うんうんうんうん、焦りはあったと思うよ
H:その、イマヤスさんのお父さんの下だったら俺はもうその、大変なとこに押し込まれてる
I:だけど、やっぱ俺もダメだったとしても、やっぱどっかしら逃げたよね、だから
そしたら
H:あぁ、なるほどね
I:やっぱやりたくてしょうがないから
H:なるほどなるほど
I:うん。やりたいことってさ、続けるの難しいことなのよ
H:難しいですねぇ
I:んで夢見ることもすごい大事なんだけど、やっぱりそのね、現実との折り合いはある程度つけていかないと、
H:はいはい、それはね、俺もすごくそう思うんですよね。だから親に反対されて、「じゃあもういいよ」って言って例えば家出してバンドやるとかね
I:そう
H:より過酷な状況に自分を持ってくよりも、ほんとにやりたいんだったら多分伝わると思うんだよなぁ
I:そう、そういうこと
H:どんな堅物だろうと
I:うん。だからね、親をやっぱ説得するのを途中であきらめないで、最終的に分かってもらうっていう形できっちりやっていく
H:そうっすね
I:バンドの人間関係もあるからね
H:そうですね
I:うん。続くっていうのは、続くことを前提にみんな考えてるじゃん?でも、続けるのってほんと難しいのよ
H:難しい。解散の危機とかね。何回もありましたよ、うちも
I:高校んときとかねぇ、しょっちゅうバンド組んじゃ潰してね
H:あ、そうなんだ
I:やってましたよ
H:へぇ〜
I:「イカ天」でりゃ潰れてね
H:うっはははは(笑)イマヤスさんって結構その、グイグイ引っ張ってくタイプですか?
バンドのなかで
I:いや〜、そうでもないよ。結構バランサーなとこあるよ、俺
H:あぁ、そうなんだ
I:俺がこうバーって行くような感じもあるじゃない?
H:うん
I:まぁ確かにそういう部分もあるんだけど、その、ボーカルとしての責任みたいな
H:はいはい
I:でも結構なんか皆のなかの調和をとったりする
H:おぉ〜ん
I:かもしれないなぁ、どっちかっつったら
H:なるほど
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