はい、お聴きいただいたのはJIMMY EAT WORLDで「Believe In What You Want」でした。これ〜はねぇ、なんだろう?衝撃を受けた曲なんだよね。あの、実は俺JIMMY EAT WORLDって「BLEED AMERICAN」っていうこの次のアルバムから聴いてて。で、「BLEED AMERICAN」を友達から勧められて、まぁとにかく一曲目の、まぁ「BLEED AMERICAN」って曲が一曲目なんだけど、それにほんとにやられまくって。で、そっから過去にも遡って聴いてったのね。それであの、「Clarity」ってアルバムに入ってるんだけど、この「Believe In What You Want」って曲は。この「Believe In What You Want」、何がすごいってその、皆気づいたかな?あの、サビの、ギターパートがすごいありえないことを弾いてるのね。ずっと動いてて、途中からダブルチョーキングになったりとか。その、なんていうんだろう?あんまりこういうアレンジに触れたことがなくて。で、ウブと二人でめっちゃくちゃ感動したんだよね。で、例えば俺だったら、曲を書くときに、Weezerのあの、なんだっけ?「Only In Dreams」って曲があって。1stのブルーアルバムに入ってる曲があって。やっぱあの曲をすごい超えたいって思って曲を書くときがあるのね。超えたことは一度もないんだけど。自分の中で、「Only In Dreams」より「これはいいでしょう」っていう曲を一曲でいいから作りたいと思って曲を書いたりするのね。で、ウブも多分、この「Believe In What You Want」の、このサビのリフを超えてやりたいと思ってギターのフレーズとかを作ると思うんだ。だから、なんていうのかなぁ?こう、ちょうどさ、この曲のタイトルもさ、「Believe In What You Want」、これ聞いてるのね、サビの途中で。「君は、その自分が手に入れたいと思ってるもののことを信じているか?」っていう、歌詞でさ。なんだろう?例えば俺なんかはアーティストで、その、傍から見ればなんでもかんでも自分で作り出してるように見えるかもしれないけど、そこにはやっぱりその、原動力ってやっぱ「こうなりたい」っていう憧れだったりとか、「この人を超えたい」とか、「この作品を超えてやりたい」ってものだったりするのね。その、だから今ちょうどなんかをやろうと思ってる人、夢があってさ、なんかに向かってるときにさ、その目標になる人とか理想になる人って実はすぅごい大事で。で、自分のレベルがどんどんどんどん上がっていくに従って、そういう人がいなくなっていくんだよね。俺はまぁ神様Weezerがいるからさ。で、一生超えられなる気がしないから全然そういうのに困んないんだけど。なんかいろんな世界で第一人者になっちゃう人って大変だろうね、きっとね。その先超えるものがないっていうのはさ。だからあの、俺はほんっとにCDをたくさん聴くんだけど、それは何でかって言うと、アイデアを誰かから得ようっていうのとか、聞いたことない言葉を聞こうとかいうんじゃなくて、どれだけの努力とね、どれだけの苦労をすればこの作品が生まれるんだろうってものに出会いたいわけ。それに出会うと、悔しい気持ちでいっぱいになんの。「絶対これ超えてやる!」みたいなさ。まぁそういうものに巡り会いたくてCDを闇雲に聴くんだよね。うん。
メールいきましょう。これ語ってしまった。え〜と、これはラジオネームがないですね。え〜「細美さん、こんばんは」。こんばんは。「今回はラジオ1人ですがいかがですか?」。え〜、まぁお聞きの通りです。「この間、新曲の歌詞がなかなか出来ないと言っていましたが、エルレの歌詞は自分の経験などに基づいて作られているのですか?『Supernova』や『指輪』、『No.13』など恋が終わってしまった歌詞が多いと思うんですが、これらは実際に失恋などを元にしたんですか?ぜひ教えてください」。あ、あった、ラジオネーム。ラジオネーム「ケンタロウ」さん。ありがとう!どうっすかねぇ?う〜ん。その、俺のプライベートストーリーを歌詞に綴ることにあんまり意味があるとは思ってないんだよね、実は。その、こういう失恋をしたんだよっていうことを、歌詞に書いて自分でそれを乗り越えてもしょがないっていうかさ。もちろんあの、なんていうのかなぁ?こう、難しい言い方をすると、三角形の辺の長さはそれぞれ、相似って言うんだっけ?あの、大きさが違うけど形は一緒みたいな。そんな感じでその、自分の経験がもちろん元になってるし、自分が本気で思った感情じゃないと歌詞に書けないのね。あ、これあれなんだよ、すごい面白いんだけど、その、耳障りがいい言葉を選んで歌詞を書いてはめ込んでみても、歌ったときにね、全然響いてこないの。だからちょっとぐらい違和感がある言葉でも、自分がホントに思ってる言葉をこうきちんと書くと、歌ったときにね、自分で聴いても届いてくるって言うかさ。その違いはやっぱすごいでかくて。だから自分で経験したことないこととか、自分で感じたことのない感情を歌詞に書いたことはないんだけどあの、失恋の歌が俺のプライベートストーリーではないですね。うん。ただ、失恋は多いですよ、もちろん。はっはっはっはっは(笑)
え〜と、じゃあこの辺でぼちぼちうちの曲を聴いてもらおうかな。失恋の歌じゃないですね。まぁでも恋愛の曲です。これも全然、あの、自分のプライベートストーリーじゃないです。え〜、懐かしい曲ですね。ELLEGARDENで「Under Control」、聴いてください。
♪Under Control
メールいきましょう。これ語ってしまった。え〜と、これはラジオネームがないですね。え〜「細美さん、こんばんは」。こんばんは。「今回はラジオ1人ですがいかがですか?」。え〜、まぁお聞きの通りです。「この間、新曲の歌詞がなかなか出来ないと言っていましたが、エルレの歌詞は自分の経験などに基づいて作られているのですか?『Supernova』や『指輪』、『No.13』など恋が終わってしまった歌詞が多いと思うんですが、これらは実際に失恋などを元にしたんですか?ぜひ教えてください」。あ、あった、ラジオネーム。ラジオネーム「ケンタロウ」さん。ありがとう!どうっすかねぇ?う〜ん。その、俺のプライベートストーリーを歌詞に綴ることにあんまり意味があるとは思ってないんだよね、実は。その、こういう失恋をしたんだよっていうことを、歌詞に書いて自分でそれを乗り越えてもしょがないっていうかさ。もちろんあの、なんていうのかなぁ?こう、難しい言い方をすると、三角形の辺の長さはそれぞれ、相似って言うんだっけ?あの、大きさが違うけど形は一緒みたいな。そんな感じでその、自分の経験がもちろん元になってるし、自分が本気で思った感情じゃないと歌詞に書けないのね。あ、これあれなんだよ、すごい面白いんだけど、その、耳障りがいい言葉を選んで歌詞を書いてはめ込んでみても、歌ったときにね、全然響いてこないの。だからちょっとぐらい違和感がある言葉でも、自分がホントに思ってる言葉をこうきちんと書くと、歌ったときにね、自分で聴いても届いてくるって言うかさ。その違いはやっぱすごいでかくて。だから自分で経験したことないこととか、自分で感じたことのない感情を歌詞に書いたことはないんだけどあの、失恋の歌が俺のプライベートストーリーではないですね。うん。ただ、失恋は多いですよ、もちろん。はっはっはっはっは(笑)
え〜と、じゃあこの辺でぼちぼちうちの曲を聴いてもらおうかな。失恋の歌じゃないですね。まぁでも恋愛の曲です。これも全然、あの、自分のプライベートストーリーじゃないです。え〜、懐かしい曲ですね。ELLEGARDENで「Under Control」、聴いてください。
♪Under Control
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