H:ELLEGARDENの細美武士とLOST IN TIME海北でお送りしております、BAY FM RIOT ON THE RADIO。聴いてもらっているナンバーはですね、LOST IN TIMEで「羽化」
K:うん
H:うん。来週水曜日、11月2日にリリースされるLOST IN TIMEの3rdアルバム、「時計」からの曲ですね。曲順とか言わない方がいいよね?まだね
K:いや、もう言っちゃっていいっすよ
H:あぁ、そうなんだ
K:これ一番最初に入ってます
H:一番最初に入ってるね。これだから結構、なんだろう?予想とは全然違うっていうかさぁ
K:そうだね、うん
H:うん
K:ちょっとびっくりしちゃうでしょ?
H:うん。びっくりした
K:うん。俺もこの曲できたときすごいびっくりしたんすよ
H:なんかね、でも歌詞もすごいこうさぁ、あんまりこういう詞の歌って俺は聴いたことがない。最近特に
K:うんうん
H:だから優しい歌だなぁと思って聴いてて
K:あぁ
H:まぁでもその話の前に、実はあの、俺がロストに出会ったときの「通り雨」に関するエピソードがあるんでしょ?なんか
K:そうそうそう。ねぇ。あの〜、例えばLOST IN TIMEの曲だったりで、例えば相手がいる歌があったときに、こう、案外こう女性だったりその、自分がこう・・・ね
H:はいはい、ラブソングだと思われるってことでしょ?
K:そうそう。そうなんすけど、「通り雨」は実は違って
H:俺ね、完全にラブソングだと思ってた
K:でしょ?
H:うん
K:これね、あの、俺この曲書いた年に、すげぇ仲良かったバンドが次々解散してったの
H:はいはい
K:うん。で、なんだよ皆・・・で、バンドやめて実家帰っちゃう奴とかいたりとか
H:うんうんうん
K:そういうところになんかすごく嫌な気分になって
H:あぁ〜
K:で、今あの、今年結構歌ってるすよ、この曲
H:うんうんうん
K:でも、俺すごい好きだったバンドがやっぱり今年、幕をね、下ろす機会がすごく多くて、うん。そういうバンドとか仲間に対しての歌なの、実は
H:なるほどなぁ、そうなんだぁ〜
K:はい。そうなんすよ
H:いいねぇ〜、いいですねぇ〜
K:あっはは(笑)
H:まぁでも、それでさっきほら、「通り雨」をなんだろう、BGMとして聴いてもらって今「羽化」を聴いたわけだけど
K:はい、うん
H:その、正直さ、1st・2nd・3rdって、俺の目から見てだよ?
K:はい
H:ざっくりいくと、どんどんギターが歪んでなくなっていって
K:あぁ、そうかも
H:海北がどんどんがならないで綺麗に歌うようになっていってさ
K:うんうん
H:この変化ってなんか、どういうことなの?
K:なんだろうなぁ?あの、あんまりそこにこう、強いこだわりみたいのはないんすけど、その時その時で一番やりたいことをやってった結果っていうか
H:うんうんうんうん
K:なんていうんだろうな?過程を変えずにやってった結果、スタイルがどんどん変わってきたっていうか
H:あぁ〜、なるほど
K:曲に対してこの曲はこんな気持ちで歌いたいってところになるべく、あの、忠実にやりたくて
H:あぁ〜、はいはい
K:やってた結果、こうなってきましたね
H:なんかだから、自分の生活とかが、あの、前に比べて落ち着いてきたとかそういう変化ではないのか
K:それもあると思う
H:それもある?
K:うん。実際やっぱり昔のアルバム書いてた頃とか、ガスも電気も止められて
H:あっはっはっは(笑)
K:結構きつかったっすからね。あの、家帰ったらほんとに
H:俺ね、ガス・電気・水道全部止まったことあるよ
K:うん、俺も。ほんっとに
H:あのね、ただの箱
K:そう(笑)
H:(笑)トイレも行けないし
K:俺もうほんっとにそう。それで、バイト先のコンビニに、あの、バイトじゃないのに行って、携帯充電したりとかして
H:あぁ、分かる分かる。俺あの、公園で、ペットボトルに水汲んできて
K:そうそう!
H:で、トイレのあの、なんだっけ?水を溜めるところに
K:タンクに入れて(笑)
H:やってた
K:うわ〜。そう、だからその頃に書いてた歌詞は、今やっぱどう考えても
H:あぁ〜
K:そこをいまだに書いてんのってなんかあざといし。それこそ嘘じゃんって思って
H:あぁ〜。なるほどねぇ
K:今、やっぱ実際細美君やなんかすげぇ信念持ってね、あの、すごいいい形で活動してるバンドがやっぱこう周りにいっぱいいると、やっぱ自分もすごく頑張れるし。そういうところにね、なんか突っぱねてもしょうがないし。だったら俺は俺のやり方でとことん頑張るぜって言って、なんかとことんまで長く一緒にやれたらいいなって思うから
H:そうだね。で、俺これ3rdを聴いた、まぁあんまり俺の感想とかをラジオで言ってもさ、意味がないと思うんだよね
K:あはははは(笑)
H:これ、皆がロストの新譜を聴いてどう思うかっていうことだけだからさ。意味はないと思うんだけど、俺はなんか、その、すごい完成されてるなぁって思ったの、今回のアルバムが
K:おぉ〜
H:それってさ、バンドとして完成を見つつあるのか、それともまた4枚目は全然違う方に、まぁ考えてないだろうけど、まだ今は
K:そうっすね。どうだろうな?考えてないっていうのは確かに事実なんだけど、次の僕個人としての目標は、やっぱ今までのアルバムだったりシングルの曲を、一曲で表せるような曲を書きたいなって
H:おぉ
K:うん。のが今ある
H:おぉ〜。あぁ、今度行くときとかって事ね
K:うん、次。すごく次が自分の中で、あの、まだ見えてないんだけど、次に対しての手ごたえがこのアルバム出来たときにすごくあったから
H:なるほど
K:うん、そんな感じですね
H:これ多分皆早く聴かせろって気になってると思うよ
K:いやぁ、もうほんと聴いてほしいっす
H:あははは(笑)でさ、あの、ロストの・・・まぁこんな話してもしょうがないんだけど、インディーズじゃない
K:うん
H:で、うちのバンドもインディーズでやってるんだよ
K:ですよね、うん
H:その、なんかそこにこだわりみたいなのはある?やっぱり
K:えっとねぇ、うん、単純に自分のペースで動きたいなぁ〜みたいな
H:あぁ、リリースペースとかはそうだよね。ほんと自由にできるよね
K:で、でもそこで頑張んなきゃいけないのもあるんだけど、一番は俺、スタッフの人の、なんだろう?顔が分かるところ
H:あぁ〜、なるほど
K:うん。すごくたくさんの人がいるメジャーっていうところに、別段俺は悪さも感じないし。で、そこで頑張ってるバンドもいっぱい知ってるし。で、インディーはインディーで同じぐらいあるし。でも僕個人としては、やっぱスタッフがあの、誰がどういう仕事してるってのが分かるのはインディーズだから
H:うん、なるほど。この話し面白いなぁ。これちょっと放送後記でまた話そうぜ?長くなりそうだな、これ
K:あはははは(笑)ねぇ〜
H:え〜と、この辺でね、一曲聴いてほしい曲があります。え〜Travisで「WRITING TO REACH YOU」
♪WRITING TO REACH YOU
K:うん
H:うん。来週水曜日、11月2日にリリースされるLOST IN TIMEの3rdアルバム、「時計」からの曲ですね。曲順とか言わない方がいいよね?まだね
K:いや、もう言っちゃっていいっすよ
H:あぁ、そうなんだ
K:これ一番最初に入ってます
H:一番最初に入ってるね。これだから結構、なんだろう?予想とは全然違うっていうかさぁ
K:そうだね、うん
H:うん
K:ちょっとびっくりしちゃうでしょ?
H:うん。びっくりした
K:うん。俺もこの曲できたときすごいびっくりしたんすよ
H:なんかね、でも歌詞もすごいこうさぁ、あんまりこういう詞の歌って俺は聴いたことがない。最近特に
K:うんうん
H:だから優しい歌だなぁと思って聴いてて
K:あぁ
H:まぁでもその話の前に、実はあの、俺がロストに出会ったときの「通り雨」に関するエピソードがあるんでしょ?なんか
K:そうそうそう。ねぇ。あの〜、例えばLOST IN TIMEの曲だったりで、例えば相手がいる歌があったときに、こう、案外こう女性だったりその、自分がこう・・・ね
H:はいはい、ラブソングだと思われるってことでしょ?
K:そうそう。そうなんすけど、「通り雨」は実は違って
H:俺ね、完全にラブソングだと思ってた
K:でしょ?
H:うん
K:これね、あの、俺この曲書いた年に、すげぇ仲良かったバンドが次々解散してったの
H:はいはい
K:うん。で、なんだよ皆・・・で、バンドやめて実家帰っちゃう奴とかいたりとか
H:うんうんうん
K:そういうところになんかすごく嫌な気分になって
H:あぁ〜
K:で、今あの、今年結構歌ってるすよ、この曲
H:うんうんうん
K:でも、俺すごい好きだったバンドがやっぱり今年、幕をね、下ろす機会がすごく多くて、うん。そういうバンドとか仲間に対しての歌なの、実は
H:なるほどなぁ、そうなんだぁ〜
K:はい。そうなんすよ
H:いいねぇ〜、いいですねぇ〜
K:あっはは(笑)
H:まぁでも、それでさっきほら、「通り雨」をなんだろう、BGMとして聴いてもらって今「羽化」を聴いたわけだけど
K:はい、うん
H:その、正直さ、1st・2nd・3rdって、俺の目から見てだよ?
K:はい
H:ざっくりいくと、どんどんギターが歪んでなくなっていって
K:あぁ、そうかも
H:海北がどんどんがならないで綺麗に歌うようになっていってさ
K:うんうん
H:この変化ってなんか、どういうことなの?
K:なんだろうなぁ?あの、あんまりそこにこう、強いこだわりみたいのはないんすけど、その時その時で一番やりたいことをやってった結果っていうか
H:うんうんうんうん
K:なんていうんだろうな?過程を変えずにやってった結果、スタイルがどんどん変わってきたっていうか
H:あぁ〜、なるほど
K:曲に対してこの曲はこんな気持ちで歌いたいってところになるべく、あの、忠実にやりたくて
H:あぁ〜、はいはい
K:やってた結果、こうなってきましたね
H:なんかだから、自分の生活とかが、あの、前に比べて落ち着いてきたとかそういう変化ではないのか
K:それもあると思う
H:それもある?
K:うん。実際やっぱり昔のアルバム書いてた頃とか、ガスも電気も止められて
H:あっはっはっは(笑)
K:結構きつかったっすからね。あの、家帰ったらほんとに
H:俺ね、ガス・電気・水道全部止まったことあるよ
K:うん、俺も。ほんっとに
H:あのね、ただの箱
K:そう(笑)
H:(笑)トイレも行けないし
K:俺もうほんっとにそう。それで、バイト先のコンビニに、あの、バイトじゃないのに行って、携帯充電したりとかして
H:あぁ、分かる分かる。俺あの、公園で、ペットボトルに水汲んできて
K:そうそう!
H:で、トイレのあの、なんだっけ?水を溜めるところに
K:タンクに入れて(笑)
H:やってた
K:うわ〜。そう、だからその頃に書いてた歌詞は、今やっぱどう考えても
H:あぁ〜
K:そこをいまだに書いてんのってなんかあざといし。それこそ嘘じゃんって思って
H:あぁ〜。なるほどねぇ
K:今、やっぱ実際細美君やなんかすげぇ信念持ってね、あの、すごいいい形で活動してるバンドがやっぱこう周りにいっぱいいると、やっぱ自分もすごく頑張れるし。そういうところにね、なんか突っぱねてもしょうがないし。だったら俺は俺のやり方でとことん頑張るぜって言って、なんかとことんまで長く一緒にやれたらいいなって思うから
H:そうだね。で、俺これ3rdを聴いた、まぁあんまり俺の感想とかをラジオで言ってもさ、意味がないと思うんだよね
K:あはははは(笑)
H:これ、皆がロストの新譜を聴いてどう思うかっていうことだけだからさ。意味はないと思うんだけど、俺はなんか、その、すごい完成されてるなぁって思ったの、今回のアルバムが
K:おぉ〜
H:それってさ、バンドとして完成を見つつあるのか、それともまた4枚目は全然違う方に、まぁ考えてないだろうけど、まだ今は
K:そうっすね。どうだろうな?考えてないっていうのは確かに事実なんだけど、次の僕個人としての目標は、やっぱ今までのアルバムだったりシングルの曲を、一曲で表せるような曲を書きたいなって
H:おぉ
K:うん。のが今ある
H:おぉ〜。あぁ、今度行くときとかって事ね
K:うん、次。すごく次が自分の中で、あの、まだ見えてないんだけど、次に対しての手ごたえがこのアルバム出来たときにすごくあったから
H:なるほど
K:うん、そんな感じですね
H:これ多分皆早く聴かせろって気になってると思うよ
K:いやぁ、もうほんと聴いてほしいっす
H:あははは(笑)でさ、あの、ロストの・・・まぁこんな話してもしょうがないんだけど、インディーズじゃない
K:うん
H:で、うちのバンドもインディーズでやってるんだよ
K:ですよね、うん
H:その、なんかそこにこだわりみたいなのはある?やっぱり
K:えっとねぇ、うん、単純に自分のペースで動きたいなぁ〜みたいな
H:あぁ、リリースペースとかはそうだよね。ほんと自由にできるよね
K:で、でもそこで頑張んなきゃいけないのもあるんだけど、一番は俺、スタッフの人の、なんだろう?顔が分かるところ
H:あぁ〜、なるほど
K:うん。すごくたくさんの人がいるメジャーっていうところに、別段俺は悪さも感じないし。で、そこで頑張ってるバンドもいっぱい知ってるし。で、インディーはインディーで同じぐらいあるし。でも僕個人としては、やっぱスタッフがあの、誰がどういう仕事してるってのが分かるのはインディーズだから
H:うん、なるほど。この話し面白いなぁ。これちょっと放送後記でまた話そうぜ?長くなりそうだな、これ
K:あはははは(笑)ねぇ〜
H:え〜と、この辺でね、一曲聴いてほしい曲があります。え〜Travisで「WRITING TO REACH YOU」
♪WRITING TO REACH YOU
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