今日はテーマがあって。

レポやってますよー。「Space Sonic」リリースの日のやつです。
あと4週分です。力の限り頑張りまーす。

バイト、ようやくできそうですよ。この前「かっこいいお兄ちゃんがいた」って言ったコンビニで。明日面接受けてきます。面接とか怖いなぁ。高校入試と英検は面接だったけど、専門は面接って意識のないままに話してたら、それが「面接」になってたし。「あ、あれ面接だったんだ」って感じで。なので緊張します。姉もかつてそこでバイトしてたのですが、面接は部屋に入って即行「で、いつから入れる？」状態だったそうです。それでいいのか！？(笑)明日もそうなることを祈ります。
やっぱバイトって大切ですね。人生の経験値アップ。
あーでも面接怖ぇーーーーーーーーーー！！！

面接で思い出したけど。第一印象によって過剰評価or過小評価されることありません？これ、私がお世話になった方のブログに書いてあったことなんだけどもね。本日のテーマ。

第一印象で「できそうな人」と思われる人と、「そうでもなさそう」って思われてる人。
失敗したときにがっかりされたり批判されたりしにくいのは、圧倒的に後者。
何かをやり遂げたときに高く評価されたり褒められるのは、圧倒的に後者。
でも。
仕事を任されやすかったり何かチャンスが与えられやすいのは、前者。
なんでか分かんないけど周りから一目置かれたり信頼されるのは、前者。

面白いですね。どちらにもメリット・デメリットがあって、前者は後者を、後者は前者をうらやむ。

私は前者タイプです。第一印象で「しっかりしてる」とか、「なんでも卒なくこなしそう」とか思われてる。でもやっぱりさっき書いたように、プレッシャーは大きい。失敗したときとかね。
そのせいか、私が大学行くことを蹴って専門を選んだとき、先生にこっぴどく反対された。挙句「妥協してる」とまで言われた。
私はなんも諦めてなんかいませんけど？
でもその反面、何かに推薦されたり「これやってみない？」って言われたことは多いと思う。そのおかげで経験できたこととか、学んだこともいっぱいある。

そんでですね、私の12年来の友達Hは、私と真逆なタイプ。芯はしっかりしてるし案外いろんなことちゃんと考えてるんだけど、周りからの印象は「ふにゃふにゃしてる」とか「バカ？」みたいな。だから結構甘く見られたりバカにされたりしがちで、ちょっと真面目なことを話したりやったりすると、なぜか笑われる。それに悩む彼女をそばで見てきた。
でも、彼女が失敗したときの周りの反応は、私が同じことを失敗したときより温かい。なんとなく憎めないから。
彼女が周りに「こいつじゃこれはできないだろう」と思われたことをひょいっとやってのけると、周りは驚いて褒める。でも、当の本人は「は？こんなことくらい私だってできるし。馬鹿にしてんの？」。

どっちがいいか。皆さんはどっちがいいですか？
私はそういう自分を誇りにも思うし、Hみたいな人をうらやましくも思う。
やっぱそれなりにメリットがあるんでね。

中学時代の話になるんですけど、私はソフトテニス部で。
2年の初夏、産休だった顧問の先生が戻ってきたんです。それまでの代理の先生は別に厳しくなかったからよかったんだけど（大嫌いだったけどね）、その先生は恐ろしく恐ろしいそうな。
ビビりな私は、その先生が練習を見に来てると、なるべく目立たぬようにコソコソ部活してたんです。結構タメの子でその先生に気に入られたい子とかは先生に話しかけたりデカイ声だしてみたりしてたんだけど、私はまったくせず。存在を気づかれぬように(笑)
でも、時間がたつと、先生に話しかけられたり見られてたり。なぜか私だけ先輩たちが練習してるコートに入れられたり、先輩とペア組まされたり。怖かった、マジで。だって失敗すると超怒られんだ(笑)
先輩がいなくて自分たちの学年だけになることが何回かあるじゃないですか、修学旅行とか3年生だけの大会があったり。そういう時、先生に気に入られたい子って率先して先輩がいない間に皆をまとめる「仮部長」の役目をやりたがるんです。で、先生も特に誰とは指名してなかったから、大体人が決まってくるんですよね。その子をMさんとしよう。Mさんも部長的役割をやってて、先生も何も言わなかったもんだから、いずれ自分が部長になると思ってたみたいです。すごいやる気と周囲への殺気を感じたもん。かたや私は「先輩いないからラクちんだーい♪」みたいな。
が。3年生引退の時期。やっぱ次期部長決めるんですよね。先輩の部長と副部長が集まって、先生と会議してたっけ。そんなん自分には関係ねぇわなと思いながらコートブラシかけてた私。その会議をドキドキしながら見守るMさん。
ある日の練習後、先生は満面の笑みで私を指さしました。「次の部長は・・・・幸枝！！」とね。ドラムロールまじりっすよ、ドラムロール。そんなエンタテイメント性はいらんよ。振り返って微笑む先輩、騒ぐタメと後輩の声。ひとり古代に戻ってハニワになっちゃった感じの私。Mさんに「やっぱ幸枝ちゃんはすごいね」って言われました。それが最後、それからはもうMさんの腸が徐々に煮えたぎっていく音が聞こえましたよ。ゴッポゴポ。
自分が部長になる予想も覚悟もしてなかった私、もちろんいっこ上の部長の姿を注意深く見てたわけでもなく。なすべきことなどしっかりできるはずもなく、毎日2回くらいは怒られてた。Mさんとかその取り巻きの痛い視線も常に感じてた。
ことあるごとに「部長のクセに・・・」やら「去年の部長だったら・・・」。常に「やりてぇんならテメェがやれや！そんなに私が嫌ならソッコー替わってやるよ！こっちはやりたくてこんなんやってるわけじゃねぇんだよ！」と思ってました。そういうグチを聞いてくれたのがHだったんだけどね。でも自分が部長から降りたら、自分だけじゃなく周りの子達もMさんに従う羽目になるという結論に達し。「あいつに従うのだけは嫌だ」と(笑)だったらやってやろうじゃねぇかっちう意気込みでやってました。実際いやだったけどね。

それが私の過剰評価されちゃって部長になんかされちゃって叩かれる怒られるわ困っちゃったよ話。長いなぁ。
まぁでも。部長やってていいこともあったしね。高校推薦でいけたり、部室閉めて鍵を職員室に届けに行った帰りに野球部の仲いいやつと遊んだり、お化けを見たり。あっはっは(笑)階段の上を見たらね、足が影から不自然に出てたんすよ。まぁ多分見間違い(笑)
今でもありますよ、こういうこと。あ、お化けをみることじゃなくてね(笑)第一印象で困ること。英語の授業中に友達が「ねぇ、ここ分かる！？」って来て。私も分かんなかったから明るく「うん、分かんねぇ！」って言ったらガッカリされたりね(笑)まずいと思って「う〜ん、多分Aじゃね！？多分ね、多分！間違ってると思うよ！」とか曖昧なフォローをする私はダメ子だ(笑)
あとはちょっと弾けてみたり壊れてみたりすると「あなたってそんな子だったの！？」と思われたり。まぁこれは結果的に親しみもってくれたりするからいいんだけどね。

なんか長く書いてワケわかんなくなってきちゃったけど、第一印象で悩むことってありますよね。それに囚われず、気持ちを楽にして生きていきましょうってことですかね。
ほんとワケ分かんねぇや(笑)